50代向けキャリア研修

55歳からのキャリア&ファイナンシャル研修

55歳は定年の一歩手前、会社人生に立ち止まる大きな節目となります。本研修は、役職定年や予期せぬ異動など、50代が直面するキャリアの節目を受け入れ、さらに定年後もイキイキ働き続けることを応援するプログラムです。現在、自分を幸せにする力がどれだけ備わっているのか、マネープランを含めて人生と向き合い、自身のモチベーションとエンプロイアビリティ(雇用される能力)を高める働き方を見つけていただきます。

 ★1日研修(7時間~8時間)  
①生涯現役時代の幸せなキャリア
 ・2000年を境に社会、組織、人生観が変わった!
 ・バブル人生観引きずり度チェック
 ・昭和な兵隊的人生観DNAチェック
 ・生涯現役時代の会社人生での役割
 ・自分の人生を鏡に写す
 *キャリアブレイクスルー(CB)チェック
②幸せな人生のためのライフプラン
 ・公的年金制度(老齢年金)の概略
 ・介護保険制度の概要
 ・定年前後の収入をイメージ
③心のエンジン
 ・モチベーションの源泉を知る
 ・自分の心のエンジン探し
 ・自分と他者の持つ価値観の違いを理解
 *UH価値観カードを使った「心のエンジン」診断
④心のプロセス
 ・変化に対する8段階の心のプロセスを理解
 ・自分の心、他者の心のプロセスの進め方
 ・心に寄り添うコミュニケーション
 *心の状態を認知する「UH変化適応」診断
⑤未来図を描くために
 ・人生100年時代のキャリアカーブ
 ・人生の先生・師匠(メンター)に必要なこと
 ・人生の未来図のための断捨離
 
 

オプション

講師(キャリアカウンセラー)の個別キャリアカウンセリングを受けることができ、個人的な課題について相談できます。カウンセリング時間は一人30分~45分。カウンセリング内容は守秘義務によってキャリアカウンセラーから口外されることはありません。
 キャリアカウンセリングを受けたことのない方には、自分を見つめる良い機会となります。
 


生涯現役時代の「50歳からの働き方」

50 歳という区切りは、『会社人生の生まれ変わりの時』です。この節目を上手く超えて、生涯イキイキ働き続け、イキイキ生きる術を身に着け、社会、組織からもずっと必要とされる人材になっていくことが50代に求められています。本研修は、今までの人生を振り返り、50代を会社任せで漠然と過ごすのではなく、自身のモチベーションと向き合い、自己責任でキャリアビジョンを描く意欲を形成するためのプログラムです。

  ★半日研修(3時間) 
①50代を取り巻く会社、社会の現実チラシはこちらから
 ・会社人生で起きる3大ショック(組織風土の変化、役職定年、定年)
 ・組織の変化を前にしての3つの選択
 ・役職定年、不本意な人事異動を受けての3つの選択
 ・50代で感じるキャリアへの不安(年収、介護、老後)
 ・50代のハローワーク (再就職できる人、出来ない人)
 ・50歳のキャリア棚卸で見えること
 ・定年、逃げられないキャリアの正念場での3つの選択

②キャリアビジョンを描くために
 ・45才~人生に起きるキャリア・クライシス(危機)
 ・人生を振り返り、過去の節目に気づく
 ・CB(Carrier breakthrough)チェック
 ・脱昭和、脱バブル人生観
 ・変化を受け入れ、自分も変化し続ける
 ・50代に会社が求める役割は「貢献」
 ・エンプロイヤビリティを高め続ける働き方こそ充実感